私は大学で日本語専攻でした。子どもの頃から「ウルトラマン」などの日本のアニメが好きで、日本語を聞くととても心地よく、美しい言語だと感じていました。それがきっかけで、日本語に興味を持つようになりました。

　ただ、仕事に就いてから、よく「日本留学の経験がないのはあなたの弱点です」と言われ、自分でもそのことをとても気になるようになりました。だからこそ、「絶対に一度は日本に行って、現地で本場の日本語に触れたい」と心に決めていました。

　私は比較的静かな場所が好きなので、留学先として大都市を避けました。そして、私は『ニネシャルD』が好きなことから、群馬が以前からずっと憧れていた場所になりました。「秋名山」を実際に自分の目で見てみたかったです。けど、現地に来て初めて「秋名山」が実は「榛名山」であることを知りました（笑）。

　うすい国際学園での勉強はとても充実していました。先生方は皆とてもまじめで責任感があります。指導も丁寧ですし、コミュニケーションも取りやすいです。質問もしやすく、授業以外でも気軽に先生に相談することができる環境が整っています。